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Akinori Ito
2001-11-08 05:14:08 +00:00
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238
doc-jp/FAQ.html Normal file
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@@ -0,0 +1,238 @@
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>W3M FAQ</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<h1>w3mに関して良く聞かれる(であろう)質問とその答え</h1>
<div align=right>
伊藤 彰則<br>
aito@ei5sun.yz.yamagata-u.ac.jp
</div>
<a name="general">
<center>
<h2>一般的なこと,入手方法,動作環境</h2>
</center>
<dl>
<dt>``w3m''は何と読むのですか?
<dd>「だぶりゅーさんえむ」または「だぶりゅーすりーえむ」です.
``w3m''と書いてプテラノドンと読んだりはしません.
<P>
<dt>どうして``w3m''という名前なの?
<dd>WWW-wo-Miru(WWWを見る)から付けました.
<P>
<dt>どういう環境で動くの?
<dd>一般的なUNIXで動きます最新版またはそれに近いバージョンで動作が確認されているのは
<blockquote>
<pre>
Solaris 2.5 以上
SunOS 4.1.x
HP-UX 9.x, 10.x
Linux 2.0.30
FreeBSD 2.2.8, 3.1
EWS4800 Release12.2 Rev.A
</pre></blockquote>
などですその他のものでもメジャーなUNIXシステムなら動くでしょう
<P>
version 990226 からOS/2 で動くようです.
<P>
version 990303 からWindows+cygwin32 で動くようになりました.
<P>
<dt>Windows 9x/NT では動かないの?
<dd><a href="http://sourceware.cygnus.com/cygwin/">Cygwin32</a>を使えば動きます.
<p>
<dt>w3mに関する情報はどこから手に入るの
<dd><a href="http://ei5nazha.yz.yamagata-u.ac.jp/~aito/w3m/">
http://ei5nazha.yz.yamagata-u.ac.jp/~aito/w3m/</a>に w3m のページ
があります.
<p>
<dt>最新版はどこから手に入るの?
<dd><a href="ftp://ei5nazha.yz.yamagata-u.ac.jp/w3m/">
ftp://ei5nazha.yz.yamagata-u.ac.jp/w3m/</a>から手に入ります.
<p>
<dt>w3m に関するMLはありませんか
<dd>
開発者向けML(w3m-dev(日本語)とw3m-dev-en(英語))があります。詳しくは
<a href="http://ei5nazha.yz.yamagata-u.ac.jp/~aito/w3m/">w3m のページ</a>
をご覧ください。開発関連以外で
何か言いたいことがある場合には,作者に<a href="mailto:aito@ei5sun.yz.yamagata-u.ac.jp">
直接メール</a>するか,あるいは<a href="http://ei5nazha.yz.yamagata-u.ac.jp/BBS/spool/log.html">
作者の運営する掲示板</a>に書いてください.
<p>
<dt>バイナリ配布はしないの?
<dd>
いくつかのプラットフォームについてw3mのバイナリ配布をやって
くださっているサイトがあります.詳しくは
<a href="http://ei5nazha.yz.yamagata-u.ac.jp/~aito/w3m/">
w3mのページ</a>をごらんください.
</dl>
<a name="install"></a>
<center><h2>コンパイルとインストール</h2></center>
特に問題なし :-)
<a name="command"></a>
<center><h2>オプション,コマンド,使いかた</h2></center>
<dl>
<dt> w3m と入力したら,何も表示せずに終わっちゃいました.何が悪いの?
<dd> w3m は<B>ページャ</B>です.ですから,何も指定しないで起動すれば
そのまま終了します.何か表示させたい場合には,
<ol>
<li>引数にファイル名かURLを書く
<li>標準入力に何か入れてあげる.
<li>-B オプション(ブックマーク表示)をつける.
<li>環境変数 HTTP_HOME か WWW_HOME に見たいページのURLを入れておく
</ol>
のどれかをやってください.
<p>
<dt>w3mを起動したら画面が真っ黒になってしまいましたどうして
<dd>w3mをカラー表示の設定でコンパイルすると最初は背景色が白で
文字色が黒の設定になります.そのため,ふだん背景を黒にしている状態で
w3mを起動すると字が見えなくなります<p>
こういう場合は,次のようにして色を設定します.
<UL>
<LI>w3m -M で w3m を起動し,白黒モードで表示する.
<LI>"o" コマンドでオプション設定画面にする.
<LI><B>カラー表示モードをONにし</B>,適当な文字色を選んで,
[OK]を選択する.
</UL>
<dt>カラー表示をさせるにはどうするの?
<dd>コンパイル時にconfigure の質問
<p>
<pre>
Let's do some configurations. Choose config option among the list."
1 - Baby model (no color, no menu, no mouse, no cookie, no SSL)
2 - Little model (color, menu, no mouse, no cookie, no SSL)
3 - Mouse model (color, menu, mouse, no cookie, no SSL)
4 - Cookie model (color, menu, mouse, cookie, no SSL)
5 - Monster model (with everything; you need openSSL library)
6 - Customize
Which?
</pre>
<p>
で、2,3,4,5のどれかを答えればカラー表示ができるようになります。
<p>
<dt>白黒で表示したいんだけど?
<dd>方法は3つあります
<OL>
<LI>上記の質問に 1 と答えてコンパイルする.
<LI>-M オプションをつけて起動する.
<LI>"o" コマンドでオプション設定パネルを起動しカラー表示をOFFにする
</OL>
<dt>画面をはみ出した部分を見るには?
<dd>カーソルを画面の端に移動させれば,それに合わせて画面全体がずれます.
また,"&gt;"と"&lt;"で画面全体をずらすことができます.
<p>
<dt>カーソル移動がわずらわしい.
<dd>TABで次のアンカーに移動するのでLynxと似た感覚で使えるでしょう
またC-uおよびESC TABで前のアンカーに戻ります
<p>
<dt>Netscapeでは赤い文字になっている部分がw3m では黒いまま.なぜ?
<dd>w3mは&lt;FONT COLOR=".."&gt;による文字の色指定には対応していません.
対応は不可能ではないですが,文字の色が背景と同じになったりして見づらく
なるのがオチなので,あまり対応する気になりません.
<p>
<dt>アンカー/画像/formの色を変えるには
<dd>990309版からオプションで切りかえられるようになりました"o" コマンド
で設定パネルを表示させ,好きな色を選んでください.字の表示色が背景と同じに
なって何も見えないという場合には,-M オプションで白黒表示にしてから設定を
するとよいでしょう.
<p>
<dt>環境変数 EDITOR を設定したけど,効かないのはなぜ?
<dd>"o"コマンドでオプションを表示させてみてください.
エディタの項目に何か書いてあれば,それが優先されます.
環境変数を効かせたい場合は,この欄を空白にしてオプションを
更新してください.
<p>
<dt>サーチやURL入力を途中でやめるには
<dd><!-- C-u で入力内容を消してRETを押します-->
C-c で戻ります.
</dl>
<a name="www"></a>
<center><h2>WWWを使う場合の質問</h2></center>
<dl>
<dt>formに入力するにはどうするの
<dd>formの部分は画面上で赤(または反転)で表示されていますので,
そこにカーソルを持っていってリターンを押します.すると,
<UL>
<LI>text の場合は,画面最下行で入力待ちになりますので,文字を入力します.
<LI>radio, checkbox の場合は,その項目が選ばれます.
<LI>textarea の場合は,エディタが起動しますので,文章を入力します.
このとき,必ず表示用漢字コードと同じ漢字コードでファイルを保存してください.
<LI>submit, reset の場合はformの内容を送信/クリアします.
</UL>
<dt>文書の表示が遅いんだけど?
<dd>w3mはHTML文書を2パスで整形するので文書全体を読みこまないと
表示ができませんNetscapeなどは文書を読みながら表示するので
表示が速いように思えるのでしょう.
<p>
<dt>一度読んだ文書を2度目に読んだときに読みこみが速くならないんだけど
<dd>他の多くのブラウザと違いw3mはキャッシュを持っていません
そのため文書を読むたびにWWWサーバから文書を転送しますもし可能なら
キャッシュサーバを利用すると快適です.設定はプロキシの設定と同じです.
<p>
<dt>リンク先のファイルを直接保存する方法はないの?
<dd>'a' (Lynx 風キーバインドの場合は 'd') または ESC RETでリンク先の文書を
保存します.画像を保存する場合は ESC I です.
<p>
<dt>プロキシの設定はどうするの?
<dd>環境変数 HTTP_proxy を設定するか,"o" コマンドのオプション設定パネル
で設定します.例えば proxy.hogege.com というホストの 8000番ポートを
利用する場合,
<p>
<pre>
http://proxy.hogege.com:8000/
</pre>
<p>
と設定します.
<p>
<dt>外部ブラウザを起動するとw3mが固まってしまいます
何とかなりませんか?
<dd>"o"コマンドで設定パネルを表示し,外部ブラウザの項目に,例えば
<p>
<pre>
netscape %s &
</pre>
<p>
のように入力します.この場合,%s の部分が URL に置きかわってブラウザが起動し
ます.
<p>
<dt>画像のビューアを変えたいんだけど,どうするの?
<dd>初期設定では画像を見るのに xv を使うようになっていますが,これを
例えば display に変える場合は,~/.mailcap または /etc/mailcap に次のよ
うな記述を入れます.
<p>
<pre>
image/*; display %s
</pre>
<p>
同じように,他のタイプのデータを処理するプログラムを指定することも
できます.
<p>
<pre>
image/*; display %s
application/postscript; ghostview %s
application/x-dvi; xdvi %s
</pre>
</dl>
<a name="other"></a>
<center><h2>その他</h2></center>
<dl>
<dt>設定ファイルはどこにあるの?
<dd>~/.w3m ディレクトリの下の config です.
<p>
<dt>~/.w3m の下に w3mXXXXXX のようなファイルがたくさんあるけど,何?
<dd>WWWサーバからファイルを読んでいるときにそれを一時的に保存する
ファイルです.いわゆるキャッシュファイルではありません.
w3m を終了すれば消去されるはずですがw3mが異常終了した場合には残る
ことがあります.そういう場合は手で消してください.
<p>
</dl>
</BODY>
</HTML>

4273
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1220
doc-jp/HISTORY.kokb Normal file

File diff suppressed because it is too large Load Diff

524
doc-jp/MANUAL.html Normal file
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@@ -0,0 +1,524 @@
<html>
<head><title>w3m manual</title>
</head>
<body>
<h1>w3m マニュアル</h1>
<div align=right>
伊藤 彰則<br>
aito@ei5sun.yz.yamagata-u.ac.jp
</div>
<h2>もくじ</h2>
<menu>
<li><a href="#Introduction">はじめに</a>
<li><a href="#Options">起動オプション</a>
<li><a href="#Color">文書の表示内容</a>
<li><a href="#Key:orig">起動後の使いかた(オリジナル)</a>
<li><a href="#Key:lynx">起動後の使いかた(Lynx風)</a>
<li><a href="#Mouse">マウス操作</a>
<li><a href="#Key:custom">キーの定義</a>
<li><a href="#LocalCGI">Local CGI</a>
</menu>
<hr>
<a name="Introduction"></a>
<h2>はじめに</h2>
w3m は,テキストベースのページャ/WWWブラウザですこれを使うとkterm などのキャラクタ
端末上でローカルファイルを見たりWWWの内容を見たりすることができます
<hr>
<a name="Options"></a>
<h2>起動オプション</h2>
起動時の引数は次の通りです.
<p>
<pre>
w3m [options] [file|URL]
</pre>
<P>
引数にファイル名を指定すればそのファイルを表示しURLを指定すればその内容を表示します
何も指定しなければ,標準入力の内容を表示します.ただし,標準入力が tty である場合には,
何もせずに終了します.
<p>
オプションは次の通りです.
<dl>
<dt>+番号
<dd>起動後,指定の行番号に移動する.
<dt>-t 幅
<dd>タブの幅を指定する.デフォルトは 8
<dt>-r
<dd>text/plain の文書を表示する場合,重ね打ちによる強調文字を表示しない.
このオプションを付けない場合,``A^H_''はAのアンダーラインとして表示され
``A^HA''はAのボールドとして表示される
<dt>-S
<dd>text/plain の文書を表示する場合複数の空行を1つにまとめて表示する
<dt>-l 行数
<dd>標準入力の内容を表示するときに保存される最大行数を指定す
る.デフォルトは 10000
<dt>-s
<dd>Shift_JIS コードで表示する.
<dt>-e
<dd>EUC コードで表示する.
<dt>-j
<dd>JIS(ISO-2022-JP) コードで表示する.
<dt>-T タイプ
<dd>表示する文書のタイプを指定する.この指定がない場合,ファイル
名の拡張子によって自動判別される.判別できない場合は text/plain
とみなされる.<p>
例:<br>
標準入力から HTML ファイルを読んで表示する
<pre>
cat hoge.html | w3m -T text/html
</pre>
<p>
HTMLファイルのソースを表示する
<pre>
w3m -T text/plain hoge.html
</pre>
<dt>-m
<dd>Internet message モードで表示するInternet messageモードの場合
ヘッダの内容を見てContent-Type: があればそれを参考にする.電子メールや
ネットニュースの記事を読むときに便利.
<dt>-B
<dd>Bookmark を表示する.
<dt>-bookmark file
<dd>Bookmarkのファイルを指定する
<dt>-M
<dd>カラー表示をしない.
<dt>-F
<dd>フレームを自動表示する.
<dt>-S
<dd>連続する空行を1行にまとめて表示する
<dt>-X
<dd>w3m終了時に以前の画面に戻らない
<dt>-W
<dd>折り返しサーチを使うかどうかを切りかえる.
<dt>-o option=value
<dd>オプションを指定する.
<dt>-no-proxy
<dd>プロキシを利用しない.
<dt>-no-mouse
<dd>マウスを利用しない.
<dt>-cookie
<dd>クッキーを処理する.
<dt>-no-cookie
<dd>クッキーを処理しない.
<dt>-num
<dd>行番号を表示する.
<dt>-dump
<dd>URLの内容を読みこみ整形されたバッファの内容を標準出力に書き出す
文書の幅は80桁と仮定されるこの幅は次の -cols オプションで変更可能.
<dt>-cols 幅
<dd>-dump オプションを使う場合に,文書の幅を指定する.
<dt>-ppc ピクセル数
<dd>文字の幅を指定する.デフォルトは 8.0
<dt>-dump_source
<dd>URLの内容を読みこみ整形せずに標準出力に書き出す
漢字コード変換もされない.
<dt>-dump_head
<dd>URLにアクセスしヘッダ情報を出力する
</dl>
<hr>
<a name="Color"></a>
<h2>文書の表示内容</h2>
HTML文書を表示しているときには次のような表示になります
<div align="center">
<table border="1">
<tr><th></th><th>カラー表示時</th><th>白黒表示時</th></tr>
<tr><td>リンク</td><td>青色</td><td>下線</td></tr>
<tr><td>インライン画像</td><td>緑色</td><td>反転表示</td></tr>
<tr><td>FORMの入力部分</td><td>赤色</td><td>反転表示</td></tr>
</table>
</div>
カラー表示時の色は,オプション設定パネル "o" で変更することができます.
<hr>
<a name="Key:orig"></a>
<h2>起動後の使いかた(オリジナル)</h2>
起動した後は1文字のコマンドをキーボードから入力することでw3mを操作します
コマンドには次のようなものがあります以下の記述ではC-x はコントロールx
を表しますまたSPC はスペースバーRET はリターンキーESC はエスケープキーです.
<P>
ここで書いてあるのはオリジナル版のキー操作ですLynx風のキー操作用に
コンパイルしてあるものについては,<a href="#Key:lynx">起動後の使い方(Lynx風)</a>
をごらんください.
<H3>ページ/カーソル移動</H3>
<table>
<TR><TD>SPC,C-v<TD>次のページを表示します.
<TR><TD>b,ESC v<TD>前のページを表示します.
<TR><TD>l,C-f,右矢印キー<TD>カーソルを右に移動します.
<TR><TD>h,C-b,左矢印キー<TD>カーソルを左に移動します.
<TR><TD>j,C-n,下矢印キー<TD>カーソルを下に移動します.
<TR><TD>k,C-p,上矢印キー<TD>カーソルを上に移動します.
<TR><TD>J<TD>画面を1行上にスクロールします
<TR><TD>K<TD>画面を1行下にスクロールします
<TR><TD>w<TD>次の単語に移動します.
<TR><TD>W<TD>前の単語に移動します.
<TR><TD>&gt;<TD>画面全体を右にずらします.(表示内容を左にずらす)
<TR><TD>&lt;<TD>画面全体を左にずらします.(表示内容を右にずらす)
<TR><TD>.<TD>画面全体を1文字右にずらします(表示内容を左にずらす)
<TR><TD>,<TD>画面全体を1文字左にずらします(表示内容を右にずらす)
<TR><TD>g<TD>文書のいちばん上の行に移動します.
<TR><TD>G<TD>文書のいちばん下の行に移動します.
<TR><TD>ESC g<TD>画面下で行番号を入力し,そこで指定した行に移動します.
ここで $ を入力すると,最終行に移動します.
<TR><TD>TAB<TD>次のリンクに移動します.
<TR><TD>C-u, ESC TAB<TD>前のリンクに移動します.
<TR><TD>[<TD>最初のリンクに移動します.
<TR><TD>]<TD>最後のリンクに移動します.
</table>
<H3>ハイパーリンク操作</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>RET<TD>現在カーソルがあるリンクが指す先の文書を読みこみます.
<TR><TD>a, ESC RET<TD>現在カーソルがあるリンクが指す先の文書をファイルに保存します.
<TR><TD>u<TD>現在カーソルがあるリンクが指す先のURLを表示します
<TR><TD>I<TD>現在カーソルがあるリンクに対応する画像を表示します.
<TR><TD>ESC I<TD>現在カーソルがあるリンクが指す
画像をファイルに保存します.
<TR><TD>:<TD>URL風の文字列をリンクにしますこの機能はHTMLでない文書を
読んでいるときにも有効です.
<TR><TD>ESC :<TD>Message-ID風の文字列をnews: のリンクにしますこの機能はHTMLでない文書を
読んでいるときにも有効です.
<TR><TD>c<TD>現在の文書のURLを表示します
<TR><TD>=<TD>現在の文書に関する情報を表示します.
<TR><TD>F<TD>&lt;FRAMESET&gt;を含む文書を表示しているときに,&lt;FRAME&gt;
タグの指す複数の文書を1つの文書に変換して表示します
<TR><TD>M<TD>現在見ているページを,外部ブラウザを使って表示します.
2M, 3M で2番目と3番目のブラウザを使います
<TR><TD>ESC M<TD>現在のリンク先を,外部ブラウザを使って表示します.
2ESC M, 3ESC M で2番目と3番目のブラウザを使います
</table>
<H3>ファイルとURL関係の操作</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>U<TD>URLを指定して開きます
<TR><TD>V<TD>ローカルファイルを指定して開きます.
<TR><TD>@<TD>コマンドを実行し,結果を全部読んでから表示します.
<TR><TD>#<TD>コマンドを実行し,結果を読みこみながら表示します.
</table>
<H3>バッファ操作</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>B<TD>現在見ているバッファを削除し,一つ前のバッファを表示します.
<TR><TD>v<TD>HTMLのソースを表示します
<TR><TD>s<TD>バッファ選択モードに入ります.
<TR><TD>E<TD>現在見ているバッファがローカルファイルの場合,そのファイルをエディタ
で編集します.エディタを終了した後,そのファイルを再度読み込みます.
<TR><TD>R<TD>バッファを再度読み込みます.
<TR><TD>S<TD>バッファの表示内容をファイルに保存します.
<TR><TD>ESC s<TD>HTMLのソースをファイルに保存しますv でソースを表示して S で
保存するのとほぼ同じですがESC s で保存したファイルは漢字コードがオリジナルの
ままであるのに対してv S で保存すると現在表示に使っている漢字コードに変換され
て保存されます.
<TR><TD>ESC e<TD>現在表示されているバッファを,表示されている形式のまま
エディタで編集します.
</table>
<H3>バッファ選択モード</H3>
"s" でバッファ選択モードに入ったときのキー操作です.
<table>
<TR><TD WIDTH=100>k,C-p<TD>一つ上のバッファを選択します.
<TR><TD>j,C-n<TD>一つ下のバッファを選択します.
<TR><TD>D<TD>現在選択しているバッファを削除します.
<TR><TD>RET<TD>現在選択しているバッファを表示します.
</table>
<H3>ブックマーク操作</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>ESC b<TD>ブックマークを読み込みます.
<TR><TD>ESC a<TD>現在見ているページをブックマークに追加します.
</table>
<H3>検索</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>/,C-s<TD>現在のカーソル位置からファイル末尾に向かって正規表現を検索します.
<TR><TD>?,C-r<TD>現在のカーソル位置からファイルの先頭に向かって正規表現を検索します.
<TR><TD>n<TD>次を検索します.
<TR><TD>N<TD>前を検索します.
</table>
<H3>マーク操作</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>C-SPC<TD>マークを設定/解除します.マークは反転表示されます.
<TR><TD>ESC p<TD>一つ前のマークに移動します.
<TR><TD>ESC n<TD>一つ後のマークに移動します.
<TR><TD>"<TD>正規表現で指定された文字列を全てマークします.
</table>
<H3>その他</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>!<TD>シェルコマンドを実行します.
<TR><TD>H<TD>ヘルプファイルを表示します.
<TR><TD>o<TD>オプション設定パネルを表示します.
<TR><TD>C-k<TD>クッキー一覧を表示します.
<TR><TD>C-c<TD>文書の読み込みを中断します.
<TR><TD>C-z<TD>サスペンド
<TR><TD>q<TD>w3mを終了しますオプションの設定によって終了するかどうか確認します
<TR><TD>Q<TD>確認せずにw3mを終了します
</table>
<H3>行編集</H3>
画面の最下行で文字列を入力する場合に有効なキー操作です.
<table>
<TR><TD WIDTH=100>C-f<TD>カーソルを右に移動します.
<TR><TD>C-b<TD>カーソルを左に移動します.
<TR><TD>C-h<TD>カーソルの直前の文字を削除します.
<TR><TD>C-d<TD>カーソル位置の文字を削除します.
<TR><TD>C-k<TD>カーソル位置から後を削除します.
<TR><TD>C-u<TD>カーソル位置から前を削除します.
<TR><TD>C-a<TD>文字列の先頭に移動します.
<TR><TD>C-e<TD>文字列の最後に移動します.
<TR><TD>C-p<TD>ヒストリから一つ前の文字列を取り出します.
<TR><TD>C-n<TD>ヒストリから次の文字列を取り出します.
<TR><TD>TAB,SPC<TD>ファイル名入力時に,ファイル名を補完します.
<TR><TD>RETURN<TD>入力を終了します.
</table>
<hr>
<a name="Key:lynx"></a>
<h2>起動後の使いかた(Lynx風)</h2>
Lynx風キーバインドでコンパイルした場合の使いかたです
<H3>ページ/カーソル移動</H3>
<table>
<TR><TD>SPC,C-v<TD>次のページを表示します.
<TR><TD>b,ESC v<TD>前のページを表示します.
<TR><TD>l<TD>カーソルを右に移動します.
<TR><TD>h<TD>カーソルを左に移動します.
<TR><TD>j<TD>カーソルを下に移動します.
<TR><TD>k<TD>カーソルを上に移動します.
<TR><TD>J<TD>画面を1行上にスクロールします
<TR><TD>K<TD>画面を1行下にスクロールします
<TR><TD>&gt;<TD>画面全体を右にずらします.(表示内容を左にずらす)
<TR><TD>&lt;<TD>画面全体を左にずらします.(表示内容を右にずらす)
<TR><TD>C-a<TD>文書のいちばん上の行に移動します.
<TR><TD>C-e<TD>文書のいちばん下の行に移動します.
<TR><TD>G<TD>画面下で行番号を入力し,そこで指定した行に移動します.
ここで $ を入力すると,最終行に移動します.
<TR><TD>TAB, C-n, 下矢印<TD>次のリンクに移動します.
<TR><TD>ESC TAB, C-p, 上矢印<TD>前のリンクに移動します.
</table>
<H3>ハイパーリンク操作</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>RET, C-f, 右矢印<TD>現在カーソルがあるリンクが指す先の文書を読みこみます.
<TR><TD>d, ESC RET<TD>現在カーソルがあるリンクが指す先の文書をファイルに保存します.
<TR><TD>u<TD>現在カーソルがあるリンクが指す先のURLを表示します
<TR><TD>i<TD>現在カーソルがあるリンクを含む画像そのもののURLを表示します
<TR><TD>I<TD>現在カーソルがあるリンクに対応する画像を表示します.
<TR><TD>ESC I<TD>現在カーソルがあるリンクが指す画像をファイルに保存します.
<TR><TD>:<TD>URL風の文字列をリンクにしますこの機能はHTMLでない文書を
読んでいるときにも有効です.
<TR><TD>ESC :<TD>Message-ID風の文字列をnews: のリンクにしますこの機能はHTMLでない文書を読んでいるときにも有効です
<TR><TD>c<TD>現在の文書のURLを表示します
<TR><TD>=<TD>現在の文書に関する情報を表示します.
<TR><TD>F<TD>&lt;FRAMESET&gt;を含む文書を表示しているときに,&lt;FRAME&gt;
タグの指す複数の文書を1つの文書に変換して表示します
<TR><TD>M<TD>現在見ているページを,外部ブラウザを使って表示します.
2M, 3M で2番目と3番目のブラウザを使います
<TR><TD>ESC M<TD>現在のリンク先を,外部ブラウザを使って表示します.
2ESC M, 3ESC M で2番目と3番目のブラウザを使います
</table>
<H3>ファイルとURL関係の操作</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>g, U<TD>URLを指定して開きます
<TR><TD>V<TD>ローカルファイルを指定して開きます.
<TR><TD>@<TD>コマンドを実行し,結果を全部読んでから表示します.
<TR><TD>#<TD>コマンドを実行し,結果を読みこみながら表示します.
</table>
<H3>バッファ操作</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>B, C-b, 左矢印<TD>現在見ているバッファを削除し,一つ前のバッファを表示します.
<TR><TD>\<TD>HTMLのソースを表示します
<TR><TD>s, C-h<TD>バッファ選択モードに入ります.
<TR><TD>E<TD>現在見ているバッファがローカルファイルの場合,そのファイルをエディタで編集します.エディタを終了した後,そのファイルを再度読み込みます.
<TR><TD>R, C-r<TD>バッファを再度読み込みます.
<TR><TD>S, p<TD>バッファの表示内容をファイルに保存します.
<TR><TD>ESC s<TD>HTMLのソースをファイルに保存しますv でソースを表示して S で
保存するのとほぼ同じですがESC s で保存したファイルは漢字コードがオリジナルの
ままであるのに対してv S で保存すると現在表示に使っている漢字コードに変換され
て保存されます.
<TR><TD>ESC e<TD>現在表示されているバッファを,表示されている形式のまま
エディタで編集します.
</table>
<H3>バッファ選択モード</H3>
"s" でバッファ選択モードに入ったときのキー操作です.
<table>
<TR><TD WIDTH=100>k,C-p<TD>一つ上のバッファを選択します.
<TR><TD>j,C-n<TD>一つ下のバッファを選択します.
<TR><TD>D<TD>現在選択しているバッファを削除します.
<TR><TD>RET<TD>現在選択しているバッファを表示します.
</table>
<H3>ブックマーク操作</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>v, ESC b<TD>ブックマークを読み込みます.
<TR><TD>a, ESC a<TD>現在見ているページをブックマークに追加します.
</table>
<H3>検索</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>/<TD>現在のカーソル位置からファイル末尾に向かって正規表現を検索します.
<TR><TD>?<TD>現在のカーソル位置からファイルの先頭に向かって正規表現を検索します.
<TR><TD>n<TD>次を検索します.
</table>
<H3>マーク操作</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>C-SPC<TD>マークを設定/解除します.マークは反転表示されます.
<TR><TD>ESC p<TD>一つ前のマークに移動します.
<TR><TD>ESC n<TD>一つ後のマークに移動します.
<TR><TD>"<TD>正規表現で指定された文字列を全てマークします.
</table>
<H3>その他</H3>
<table>
<TR><TD WIDTH=100>!<TD>シェルコマンドを実行します.
<TR><TD>H, ?<TD>ヘルプファイルを表示します.
<TR><TD>o<TD>オプション設定パネルを表示します.
<TR><TD>C-k<TD>クッキー一覧を表示します.
<TR><TD>C-c<TD>文書の読み込みを中断します.
<TR><TD>C-z<TD>サスペンド
<TR><TD>q<TD>w3mを終了しますオプションの設定によって終了するかどうか確認します
<TR><TD>Q<TD>確認せずにw3mを終了します
</table>
<H3>行編集</H3>
画面の最下行で文字列を入力する場合に有効なキー操作です.
<table>
<TR><TD WIDTH=100>C-f<TD>カーソルを右に移動します.
<TR><TD>C-b<TD>カーソルを左に移動します.
<TR><TD>C-h<TD>カーソルの直前の文字を削除します.
<TR><TD>C-d<TD>カーソル位置の文字を削除します.
<TR><TD>C-k<TD>カーソル位置から後を削除します.
<TR><TD>C-u<TD>カーソル位置から前を削除します.
<TR><TD>C-a<TD>文字列の先頭に移動します.
<TR><TD>C-e<TD>文字列の最後に移動します.
<TR><TD>SPC<TD>ファイル名入力時に,ファイル名を補完します.
<TR><TD>RETURN<TD>入力を終了します.
</table>
<hr>
<a name="Mouse"></a>
<h2>マウス操作</h2>
マウス機能をONにしてコンパイルしてあればマウスを使って
w3mを操作することができますマウスが使えるのはxterm/kterm/rxvt
を使っている場合(この場合には環境変数TERMを xterm か kterm に
設定する必要があります),または GPM が動いている環境を使っている場合
です.
<p>
<table border=0>
<tr><td>左クリック
<td>カーソルをマウスカーソルの位置に移動します.
もしカーソルとマウスカーソルの位置が同じで,カーソルが
リンクの上にあったときは,そのリンクをたどります.
<tr><td>中クリック
<td>前のバッファに戻ります.
<tr><td>右クリック
<td>メニューを開きます.メニューの項目もマウスで選ぶことができます.
<tr><td>左ドラッグ
<td>ページをスクロールします.デフォルトの動作では,
マウスのドラッグに合わせて文書の方をスクロールします.
オプション設定パネルの設定で,この動作を逆にすること
ができます(マウスのドラッグに合わせて,ウィンドウの方を
スクロールする)
</table>
<p>
<hr>
<a name="Key:custom"></a>
<h2>キーの定義</h2>
~/.w3m/keymap を記述すると,キーの割りあてを変えることができます
(行編集のキー定義を除く).例えば,
<pre>
keymap C-o NEXT_PAGE
</pre>
と記述するとNEXT_PAGE機能(通常スペースと C-v)に割りあてられて
いるもの)を C-o に割りあてることができます.
利用可能な機能と,その名前については,
<a href="README.func">README.func</a>を参照してください.
例としてオリジナルとLynx風のキー定義ファイル
(<a href="keymap.default">keymap.default</a>
<a href="keymap.lynx">keymap.lynx</a>)が置いてあります.
<hr>
<a name="LocalCGI"></a>
<h2>Local CGI</h2>
w3mを使えばHTTPサーバなしでCGIスクリプトを起動することができます
このときw3mがサーバのふりをしてスクリプトを起動しその出力を
読みこんで表示するわけです.
<a href="file:///$LIB/w3mbookmark?mode=panel&bmark=~/.w3m/bookmark.html&url=MANUAL.html&title=w3m+manual">ブックマークの登録</a>
<a href="file:///$LIB/w3mhelperpanel?mode=panel">外部ビューアの編集</a>
local CGIのスクリプトとして実現されています
local CGIを使えばw3mを汎用のフォーム入力インタフェースとして
使うことができます.
<P>
セキュリティ上の理由により起動するCGIスクリプトは次のどれかの
ディレクトリにある必要があります.
<ul>
<li>w3mのヘルプファイルなどが置いてあるディレクトリ
(典型的には /usr/local/lib/w3m).このディレクトリは,
$LIB で参照することができます.
<li>/cgi-bin/ ディレクトリ.このディレクトリは,任意の場所に
割りあてることができます(オプション設定パネルの「/cgi-binで表される
ディレクトリ」の項目).ここには,: で区切って複数のディレクトリを
指定することができます(例えば /usr/local/cgi-bin:/home/aito/cgi-bin など)
この中にカレントディレクトリを入れることは,セキュリティ上の理由により
薦められません.
</ul>
<p>
Local CGIとして使われるスクリプトではw3mをコントロールするために
特殊なヘッダ `w3m-control:' を使うことができます.このヘッダには,
w3mの任意の機能 (<a href="README.func">README.func</a>参照)を書く
ことができます.文書が表示された後,その機能が呼び出されます.
例えば,
<pre>
Content-Type: text/plain
W3m-control: BACK
</pre>
というヘッダを出力した場合w3mは空のページを表示しその直後に
そのバッファを削除しますこれはCGIを実行した後で何もページを
表示したくない場合に有効です.また,
<pre>
Content-Type: text/plain
W3m-control: DELETE_PREVBUF
contents.....
</pre>
は,新しいバッファで直前のバッファを置きかえます.
<p>
一つの w3m-control: ヘッダには,一つの機能だけを指定することができます.
ただしHTTPレスポンスの中に複数の w3m-control: を入れることができ,
そこで指定された機能は順番に実行されます.
さらにGOTO には引数を指定することができます.
<pre>
Content-Type: text/plain
W3m-control: GOTO http://www.yahoo.com/
</pre>
この例はLocation: を使った次の例と同じように動作します.
<pre>
Content-Type: text/plain
Location: http://www.yahoo.com/
</pre>
ただしw3m-control: ヘッダはw3mがスクリプトを直接呼びだした時だけに
有効です.同じスクリプトを HTTPサーバ経由で呼びだした場合
w3m-control: ヘッダは無視されます.
</body>
</html>

111
doc-jp/README Normal file
View File

@@ -0,0 +1,111 @@
w3m: WWW wo Miru Tool version beta-990323
(C) Copyright by Akinori ITO March 23, 1999
1. はじめに
w3m はWorld Wide Web に対応したページャです.あくまでページャですが,
テキストベース WWW プラウザとしても使うことができます.
w3m はfm というページャをベースとして作られましたfm についての詳細
README.fm をお読みくださいw3m のページャとしての基本的な特徴はfm
とほとんど同じです.
w3m 独自の特徴としては,次のようなものがあります.
・WWW 対応なのでHTML の文書を読んでいる時には,その中のリンクを辿った
り,画像を見ることができる.
・Internet message 表示のためのモードがあるこの時Content-Type: が
text/html の場合は,自動的に HTML の文書として表示する.また,自力で
MIME header のデコードをする.
・見ている plain text 文書中に URL 表記があった場合,その部分からリンク
をたどることができる.
現在の問題点は以下のようなものです.
・インライン画像表示ができない(これは原理的に無理でしょう)
・MIME-body のデコードができない7bit 以外の Content-Transfer-encoding
に対応していない.
・オンラインマニュアルが貧弱簡単な使い方についてはMANUAL.html をお読み
ください.
現在動作が確認されている OS は以下の通りです.
SunOS4.1.x
HP-UX 9.x, 10.x
Solaris2.5.x
Linux 2.0.30
FreeBSD 2.2.8, 3.1, 3.2
NetBSD/macppc, m68k
EWS4800 Rel.12.2 Rev.A
Digital UNIX: v3.2D, v4.0D
IRIX 5.3, IRIX 6.5
OS/2 with emx
Windows 9x/NT with Cygwin32 b20.1
MS-DOS with DJGPP and WATT32 packet driver
MacOS X Server
2. インストール
インストールをするには,次のようにします.
2.1 configure を実行する.いくつか質問されるので,それに答えます.
2.2 make を実行
2.3 make install を実行
以上でインストールは終わりです.
機種ごとの注意点:
HP-UX
HP の C コンパイラ(gccでなく)でコンパイルする場合,
configure の
Input your favorite C-compiler.
(Default: cc)
cc -Aa -D_HPUX_SOURCE と答えてくださいcc
だけだとコンパイルが通りませんgcc なら普通に
通りますが,バージョン古めの場合は -g を付けな
いでください.
OS/2
emx を使うことで w3m をコンパイルすることができます.
まず最初に
cd gc
make -f EMX_MAKEFILE
を実行して GC ライブラリをコンパイルしておいてからw3m
本体をコンパイルします.なお,カラー表示が変になるらしい
ので,モノクロ用にコンパイルした方が良いでしょう.
Windows
README.cygwin をごらんください.
MS-DOS
README.djをごらんください。
3. 著作権
w3m の著作権は,伊藤彰則に属しています.
(C) Copyright 1994-1999 by Akinori Ito
添付ライブラリのうちBoehm GC library の著作権は Hans-J. Boehm,
Alan J. Demers および Xerox Corporation, Silicon Graphics に属し
ています.
4. 配布条件
このソフトウェアによって利用者または第三者が何らかの被害を受けた
場合,作者はその責任を一切負いません.この事を承諾する限りにおい
て,このソフトウェアは,誰でも作者に断りなく利用・改変・配布でき
ます.
5. 作者
ご意見,ご感想を作者までお寄せください.
山形大学工学部電子情報工学科
伊藤 彰則
aito@ei5sun.yz.yamagata-u.ac.jp
http://ei5nazha.yz.yamagata-u.ac.jp/

46
doc-jp/README.SSL Normal file
View File

@@ -0,0 +1,46 @@
SSL サポートについて
(2000/11/07) 岡部克也
okabek@guitar.ocn.ne.jp
・ SSLeay/OpenSSL ライブラリを通じて, SSL をサポートしています.
あらかじめインストールしておいてください.
・ configure スクリプト実行時, "5 - Monster model" または "6 - Customize" を選
ぶ事で利用可能になります.
もしうまく動かないときは, config.h をチェックしてみてください. SSL を利用す
るためには, config.h で, USE_SSL マクロが定義されている必要があります.
さらに, SSL 認証サポートを利用する場合は, USE_SSL_VERIFY マクロもチェックし
てみてください.
コンパイルでエラーが出る場合は, リンカフラグに `-lssl -lcrypto', コンパイラ
フラグに '-I(SSLeay/OpenSSL のヘッダがあるディレクトリ)' があるか確認してく
ださい.
SSL サポートが有効になっているかどうかは, Option Setting Panel で確認できま
す.
・ SSL に関して以下の設定が可能になってます:
ssl_verify_server ON/OFF
SSLのサーバ認証を行う(デフォルトはOFF).
ssl_cert_file ファイル名
SSLのクライアント用PEM形式証明書ファイル(デフォルトは<NULL>).
ssl_key_file ファイル名
SSLのクライアント用PEM形式秘密鍵ファイル(デフォルトは<NULL>).
ssl_ca_path ディレクトリ名
SSLの認証局のPEM形式証明書群のあるディレクトリへのパス
(デフォルトは<NULL>).
ssl_ca_file ファイル名
SSLの認証局のPEM形式証明書群のファイル(デフォルトは<NULL>).
ただし「SSLEAY_VERSION_NUMBER >= 0x0800」な環境でないと無駄なコードが増
えるだけなので, configure時にdisableしておいたほうがよいでしょう.
また実際に認証を行う場合, ssl_ca_pathまたはssl_ca_fileで, サーバの鍵に
署名している認証局の証明書を (ssl_verify_serverのON/OFFに関係無く) 指定
しないと認証が成功しないようです.
・ バージョン 0.9.5 以降の OpenSSL ライブラリは, 乱数を初期化するために幾つか
のシードを設定する必要があります.
デフォルトでは /dev/urandom があればそれを利用しますが, 無ければ w3m 内部
で生成します. もし, EGD (Entropy Gathering Daemon) が利用できる環境でこれ
を使いたい場合は, USE_EGD マクロをチェックしてみてください.

56
doc-jp/README.cookie Normal file
View File

@@ -0,0 +1,56 @@
クッキーサポートについて
(2000/11/07) 岡部克也
okabek@guitar.ocn.ne.jp
・ version 0 (参照: http://www.netscape.com/newsref/std/cookie_spec.html) と,
version 1 (参照: http://www.ics.uci.edu/pub/ietf/http/rfc2109.txt,
http://www.ics.uci.edu/pub/ietf/http/draft-ietf-http-state-man-mec-12.txt)
のクッキーをサポートしています.
・ configure スクリプト実行時, "4 - Cookie model", "5 - Monster model", "6 -
Customize" のいずれかを選ぶと利用可能になります.
もしうまく動かないときは, config.h をチェックしてみてください. クッキーを利
用するためには, config.h で USE_COOKIE マクロが定義されている必要がありま
す.
・ Option Setting Panel (通常 `o' キーにバインドされている), または起動オプシ
ョン (-cookie, -no-cookie) で使用するか否かを選択できます.
・ Option Setting Panel でクッキーを受け付けないようにする事もできます.
この場合, 以後のサーバから送られてくる全てのクッキーはリジェクトされますが,
既に受け取っているクッキーについては継続して使用されます.
・ C-k でクッキー一覧が表示できます. この画面で, クッキー毎に使用するか否かを
選択できます.
・ 2000/10/24 の版から, Option Setting Panel でクッキーを受け付ける (または受
け付けない) ドメイン (のリスト) を設定できるようになりました. 以下のフォー
マットで指定します:
domain-list = domains
| ""
domains = domain
| domain + "," + domains
domain = "." + domain-name ; ドメイン名とマッチ
| host-domain-name ; HDN とマッチ
| ".local" ; . を含まない全ての HDN にマッチ
| "." ; 全ての HDN にマッチ
(HDN: host domain name)
例として, 特定のドメイン (.xxx.or.jp) のクッキーのみを受け付けたい場合は,
┌────────────────────────────────────┐
│クッキーの設定 │
│ │
│クッキーを使用する (*)ON ( )OFF │
│クッキーを受け付ける (*)ON ( )OFF │
│問題のあるクッキーでも受け付ける [discard] │
│クッキーを受け付けないドメイン [. ] │
│クッキーを受け付けるドメイン [.xxx.or.jp ] │
│ [OK] │
└────────────────────────────────────┘
のように設定します.

27
doc-jp/README.cygwin Normal file
View File

@@ -0,0 +1,27 @@
***Windows で w3m を動かすには***
Windows で w3m を動かすためにはWindows 上の UNIX互換環境である Cygwin32
(開発環境付き)が必要ですCygwin32 に関する情報は http://sourceware.cygnus.com/cygwin/
から手に入ります.
コンパイルするには,
sh configure
を実行してから make します.実行前に,
TERM=ansi; export TERM
を実行しておくとよいらしいです.
以下はCygwin32 で w3m を動かした場合の問題点です.
[上田さん(ueda@iias.flab.fujitsu.co.jp)より]
Known Bugs:
cygwin32 で、ローカルファイルをブックマークにしようとすると、URLが化け
て file://c:540390910/path あるいは、file://C//c/path のようになってし
まい、正しく参照することができなくなる。
登録時に file:////c/path のように直して登録することで解決できる。
原因: cygwin32 ではファイル名は //ドライブ名/パス で表されるが、これを
loadGeneralFile() で読み込む時にurl を間違えて解釈するため。

41
doc-jp/README.dict Normal file
View File

@@ -0,0 +1,41 @@
w3m用英和辞典検索機能について
1. はじめに
'webster' コマンドなどのように辞書を引くためのコマンドをお持ちの
場合にはw3m の中からそれを使うことができます.この機能は,
るびきちさん(rubikitch@ruby-lang.org)によるものです.
2. インストール
この機能を使うためには,コンパイルオプションを手で書きかえて
コンパイルしなおす必要がありますconfigure を実行して config.h
が生成された後config.h を編集して
#undef DICT
#define DICT
に変更しw3m をコンパイルしなおしてください.
(dict.c と keybind.c をコンパイルしなおせば良いはずです)
それからw3mdict というコマンドを用意します.これは,既存の
辞書引きコマンドへのリンクです例えばwebster というコマンド
を辞書引きに使いたい場合には,次のようにしてください.
% cd /usr/local/bin
% ln -s `which webster` w3mdict
一般に,単語を引数として取って,標準出力に何かを出力するコマンド
であれば,どんなものでも w3mdict として使うことができます.
3. 使いかた
次の2つのコマンドが使えるようになります
ESC w 単語を入力し,それを辞書で引いて表示します.
ESC W バッファ内の現在カーソルがある単語を辞書で引き,表示します.

85
doc-jp/README.func Normal file
View File

@@ -0,0 +1,85 @@
ABORT 確認せずにw3mを終了します
ADD_BOOKMARK 現在見ているページをブックマークに追加します
BACK 一つ前のバッファを表示します
BEGIN 文書のいちばん上の行に移動します
BOOKMARK ブックマークを読み込みます
CENTER_H カーソルのある位置を行の中央に移動します
CENTER_V カーソルのある行を画面の中央に移動します
COOKIE クッキー一覧を表示します
DICT_WORD 入力した単語を辞書コマンドで調べます
DICT_WORD_AT カーソル位置の単語を辞書コマンドで調べます
DOWN 画面を1行下にスクロールします
DOWN_LOAD HTMLのソースをファイルに保存します
EDIT エディタで編集します
EDIT_SCREEN 現在表示されているバッファをエディタで編集します
END 文書のいちばん下の行に移動します
EXEC_SHELL シェルコマンドを実行します
EXIT 確認せずにw3mを終了します
EXTERN 外部ブラウザを使って表示します
EXTERN_LINK 現在のリンク先を,外部ブラウザを使って表示します
FRAME <FRAME>タグの指す文書を1つの文書に変換して表示します
GOTO URLを指定して開きます
GOTO_LINE 画面下で行番号を入力し,そこで指定した行に移動します
GOTO_LINK リンクが指す先の文書を読みこみます
HELP ヘルプファイルを表示します
HISTPRY URL履歴を表示します
INFO 現在の文書に関する情報を表示します
INTERRUPT 文書の読み込みを中断します
LEFT 画面全体を1文字左にずらします
LINE_BEGIN 行頭に移動します
LINE_END 行末に移動します
LINE_INFO 現在の文書に関する情報を表示します
LOAD ローカルファイルを指定して開きます
MAIN_MENU メニューを立ち上げます
MARK マークを設定/解除します
MARK_MID Message-ID風の文字列をnews:のリンクにします
MARK_URL URL風の文字列をリンクにします
MENU メニューを立ち上げます
MOUSE_TOGGLE マウスの有効/無効をトグルする
MOVE_DOWN カーソルを下に移動します
MOVE_LEFT カーソルを左に移動します
MOVE_RIGHT カーソルを右に移動します
MOVE_UP カーソルを上に移動します
NEXT_LINK 次のリンクに移動します
NEXT_MARK 一つ後のマークに移動します
NEXT_PAGE 次のページを表示します
NEXT_WORD 次の単語に移動します
NOTHING 何もしません
NULL 何もしません
OPTIONS オプション設定パネルを表示します
PEEK 現在の文書のURLを表示します
PEEK_LINK リンクが指す先のURLを表示します
PEEK_IMG 現在カーソルがあるリンクを含む画像そのもののURLを表示します
PIPE_SHELL コマンドを実行し,結果を読みこみながら表示します
PREV_LINK 前のリンクに移動します
PREV_MARK 一つ前のマークに移動します
PREV_PAGE 前のページを表示します
PREV_WORD 前の単語に移動します
PRINT バッファの表示内容をファイルに保存します
QUIT w3mを終了します
READ_SHELL コマンドを実行し,結果を全部読んでから表示します
REDRAW 再描画します
REG_MARK 正規表現で指定された文字列を全てマークします
RELOAD バッファを再度読み込みます
RIGHT 画面全体を1文字右にずらします
SAVE HTMLのソースをファイルに保存します
SAVE_IMAGE リンクが指す画像をファイルに保存します
SAVE_LINK リンクが指す先の文書をファイルに保存します
SAVE_SCREEN バッファの表示内容をファイルに保存します
SEARCH ファイル末尾に向かって正規表現を検索します
SEARCH_BACK ファイルの先頭に向かって正規表現を検索します
SEARCH_FORE ファイル末尾に向かって正規表現を検索します
SEARCH_NEXT 次を検索します
SEARCH_PREV 前を検索します
SELECT バッファ選択モードに入ります
SHELL シェルコマンドを実行します
SHIFT_LEFT 画面全体を左にずらします
SHIFT_RIGHT 画面全体を右にずらします
SOURCE HTMLのソースを表示します
SUSPEND サスペンド
UP 画面を1行上にスクロールします
VIEW HTMLのソースを表示します
VIEW_BOOKMARK ブックマークを読み込みます
VIEW_IMAGE リンクに対応する画像を表示します
WHEREIS ファイル末尾に向かって正規表現を検索します
WRAP_TOGGLE 折り返し検索モードを切り換えます

28
doc-jp/README.hp Normal file
View File

@@ -0,0 +1,28 @@
HP-UX で w3m をコンパイルする場合の注意
PA-RISC 2.0 で HP-UX 11.x を動かしている場合,以下のパッチ
を gc ライブラリに当ててやる必要があります.このパッチは,
Dave Eaton <dwe@arde.com> によるものです.
HP の C コンパイラ(gccでなく)でコンパイルする場合,
configure の
Input your favorite C-compiler.
(Default: cc)
cc -Aa -D_HPUX_SOURCE と答えてくださいcc
だけだとコンパイルが通りませんgcc なら普通に
通りますが,バージョン古めの場合は -g を付けな
いでください.
----------------------------------------------------------------------
--- w3m/gc/gcconfig.h.original Wed May 19 01:38:55 1999
+++ w3m/gc/gcconfig.h Tue Jun 8 12:38:22 1999
@@ -125,6 +125,7 @@
# define mach_type_known
# endif
# if defined(_PA_RISC1_0) || defined(_PA_RISC1_1) \
+ || defined(_PA_RISC2_0) \
|| defined(hppa) || defined(__hppa__)
# define HP_PA
# define mach_type_known

58
doc-jp/README.keymap Normal file
View File

@@ -0,0 +1,58 @@
w3m のキーバインドについて
(1999/06/30) 坂本 浩則
hsaka@mth.biglobe.ne.jp
~/.w3m/keymap にキーバインドを定義できます。
指定方法は、
keymap キー コマンド [引数]
です。
例は keymap.default や keymap.lynx を見てください。
設定できるコマンドは README.func を見てください。
複数文字からなるエスケープシーケンスは、
Escape 文字
Escape [ 文字, Escape O 文字
Escape [ 数字 ~, EScape [ 数字 数字 ~
のみ設定可能です。
特殊文字は、
Ctrl : C-, ^
Escape : ESC-, M-, \e, ^[
Space : SPC, ' '
Tab : TAB, \t, ^i, ^I
Delete : DEL, ^?
BackSpace: \b, ^h, ^H
NewLine : \n, ^j, ^J
Return : \r, ^m, ^M
Bell : \a, ^g, ^G
Up : UP, ^[[A
Down : DOWN, ^[[B
Right : RIGHT, ^[[C
Left : LEFT, ^[[D
^ : \^
として表すことができます。
また、端末によっては、
Insert : ^[[2~
PageUp : ^[[5~
PageDown: ^[[6~
F1 : ^[[11~
F2 : ^[[12~
F3 : ^[[13~
F4 : ^[[14~
F5 : ^[[15~
F6 : ^[[17~
F7 : ^[[18~
F8 : ^[[19~
F9 : ^[[20~
F10 : ^[[21~
Help : ^[[28~
なども使用可能かもしれません。
(各キーのコードは Ctrl-V + キー で確認できます。)

0
doc-jp/README.kokb Normal file
View File

45
doc-jp/README.mailcap Normal file
View File

@@ -0,0 +1,45 @@
mailcap サポートについて
(2000/11/07) 岡部克也
okabek@guitar.ocn.ne.jp
・ 2000/10/6 の版から, mailcap のフィールド test, nametemplate, needsterminal,
copiousoutput, edit (参照: RFC 1524) を見るようになりました.
また 2000/10/26 の版からは, mailcap と mime.types ファイルの場所が Option
Setting Panel で変更できるようになりました.
・ mailcap 中の %s は外部コマンドに渡すパス名, %t は content-type で置換されま
す.
・ もし mailcap エントリに test=command フィールドが存在する場合 command の実
行結果が真であるときのみ, 外部コマンドが実行されます. 例えば
image/gif; xv '%s'; test=test "$DISPLAY"
のように書けば, DISPLAY 環境変数がセットされているときのみ xv が実行されま
す.
・ もし mailcap エントリに copiousoutput フィールドが存在する場合, 外部コマン
ドの標準出力はバッファに読み込まれます.
例:
application/x-troff-man;/usr/bin/nroff -mandoc;copiousoutput
LESSOPEN コマンドでできる事は, 大部分これで置き換える事ができます. そのため
LESSOPEN の利用はオプション扱いになりました.
w3m の拡張フィールドとして, htmloutput があります. copiousoutput と同様にコ
マンドの実行結果がバッファに読み込まれますが, HTML としてレンダリングする所
が異なります. この機能を使う場合は, w3m 用の mailcap ファイルを別に用意する
か, 他のブラウザ用に htmloutput を含まないエントリを前に置いておくと良いか
もしれません.
・ nametemplate= は外部コマンドに渡すファイル名の拡張子を指定します.
テンポラリファイルを作るとき, 通常元の URL の拡張子がファイル名に付けられま
すが, nametemplate= フィールドによって変更する事ができます.
例:
application/x-dvi;xdvi '%s';test=test -n "$DISPLAY";nametemplate=%s.dvi
・ needsterminal, edit については RFC 1524 を見てください.

99
doc-jp/README.menu Normal file
View File

@@ -0,0 +1,99 @@
w3m のメニューについて
(1999/11/03) 坂本 浩則
hsaka@mth.biglobe.ne.jp
[1] キー操作
・一般的なもの
HELP, INS キー : メニューの立ち上げ
HELP, INS キー, C-c, : メニューの消去
RET(C-m, C-j), SPC, →キー : 選択
BS(C-h), DEL(C-?), ←キー : 戻る
C-n, j, ↓キー : 下の項目へ
C-p, k, ↑キー : 上の項目へ
C-a : 先頭の項目へ
C-e : 最後の項目へ
C-f, C-v : 次ページの項目へ
C-b, M-v : 前ページの項目へ
C-z : サスペンド
# INS は通常 ^[[2~ ですが ^[[L(コンソール), ^[[E(PocketBSD) にも
バインドしてあります。
MenuKeymap, MenuEscKeymap, MenuEscBKeymap, MenuEscDKeymap (menu.c)
で定義
・個別のメニュー用
MenuItem 構造体 (menu.h) の char *keys に設定(複数可能)
上記のキー操作に上書きされます。
[2] マウス
ボタン3 : メニューの立ち上げ
立ち上げ後
ボタン1/ (項目) : 選択
″ (枠,MENU_NOP) : 何もしない
″ (枠外) : 戻る(メニューの消去)
″ ( : ) : 次ページまたは前ページの項目へ
(長いメニューの場合)
[3] メニューのカスタマイズ
~/.w3m/menu にメニューを定義できます。
メニューは、
menu MENU_ID
項目
:
end
として設定します。各項目には、
func LABEL FUNCTION KEYS [DATA] コマンド実行
popup LABEL MENU_ID KEYS サブメニュー立ち上げ
nop LABEL 何もしない(セパレータやタイトル)
を設定可能です。
例は menu.default や menu.submenu を見てください。
設定できるコマンド(FUNCTION)は README.func を見てください。
MENU_ID として "Main" はメインメニューに、"Select" はバッファ選択
メニューに予約されています。
KEYS はバインドするキーで複数指定可能です。
DATA が設定されていればコマンド(FUNCTION)の引数として使われます。
[4] 開発について
メニュールーチンの例は mainMenu(), optionMenu() を見れば分かると思います。
このルーチンと以下の MenuItem 構造体を定義すれば、ほとんどのメニューは、
設定できると思います。
MenuItem 構造体 (menu.h)
struct {
int type; /* タイプ */
char *label; /* ラベル */
int *variable; /* VALUE_MENU の場合に設定する変数 */
int value; /* VALUE_MENU の場合に設定する値 */
void (*func)(); /* 選択された時に実行する関数 */
struct _Menu *popup; /* サブメニュー */
char *keys; /* バインドするキー(複数可能) */
} MenuItem;
タイプ type は以下のものが使用できます。
MENU_NOP (1) : なにもしない。選択もできない。
(タイトルやセパレータ用)
MENU_FUNC (2) : 関数を実行
MENU_VALUE (4) : 変数(*variable)に値(value)を設定
MENU_POPUP (8) : サブメニューを立ち上げる
MENU_FUNC と MENU_VALUE は (MENU_FUNC | MENU_VALUE) と
設定することで両方の動作をします。(変数設定が先です)
設定例は、MainMenuItem (menu.c) や new_option_menu() を見てください。

190
doc-jp/STORY.html Normal file
View File

@@ -0,0 +1,190 @@
<html>
<head>
<title>w3mの開発について</title>
</head>
<body>
<h1>w3mの開発について</h1>
<div align=right>
1999/2/18<br>
1999/3/8改訂<br>
伊藤 彰則<br>
aito@ei5sun.yz.yamagata-u.ac.jp
</div>
<h2>はじめに</h2>
w3mはWWWに対応したページャ/ブラウザで,テキストベースで動く.
w3mに最も近いアプリケーションとして有名なテキストベースブラウザ
<a href="http://www.lynx.browser.org/">Lynx</a>があるしかしw3mには
Lynxにないいくつかの特徴がある例えば
<UL>
<LI>tableがレンダリングできる
<LI>frameがレンダリングできる(frameをtableに変換して表示するだけ)
<LI>標準入力を読んで表示することができる.
(最近のLynx では,こんな風にして標準入力から文書を読むことができる
そうです:
<pre>
lynx /dev/fd/0 &lt; file
</pre>
うんLinuxでは確かに動くようです)
<LI>軽くて小さいstripした後のw3mのバイナリサイズはSparcの場合で
260KByte弱である(version beta-990217現在)
ちなみにLynxのバイナリは 1.8MB以上ある.
</UL>
などだもちろんLynx は優れたブラウザでw3mにない多くの機能を
持っているLynxにあってw3mにない機能は例えば
<UL>
<LI>Cookie対応
<LI>豊富なオプション設定.
<LI>多国語対応.
</UL>
などなどLynx には豊富なドキュメントもあり一方w3mにはほとんどまともな
ドキュメントがない.ドキュメントは今後の課題だ.
<P>
というわけでw3mは既存のブラウザ(NetscapeはもちろんLynxも)を代替
するものでは<strong>ない</strong>それではw3mは何のためにあるのか
それは,日常的に「ちょっと」 web を使うためだ.専用線で接続された環境で,
「ちょっとwebを見に行きたい」ときNetscapeを立ちあげるのはイライラする
Lynxも立ちあがるのにちょっと間がある
その点w3mは一瞬で立ちあがりマシンにほとんど負担をかけない
そこで情報を見て,もっと詳細に見たいときに,はじめて他のブラウザを使う
のだもっとも私の場合ほとんどはw3mだけで十分なのだが
<h2>w3mの誕生</h2>
<P>
w3m の前身は,<a href="http://ei5nazha.yz.yamagata-u.ac.jp/~aito/aito-soft.html#fm">fm</a>
というページャ(moreやlessの親戚)だったfmが書かれたのは1991年以前
(記録していなかったので正確な日付はわからない)で当時まだWWWは
一般的ではなかった(存在しなかったかも)その当時「ブラウザ」といえばlessなどの
ファイルを見るツールのことを指していた.
<P>
fm は,当時私が書いていた
研究用のプログラムをデバッグするために書いたものだ.プログラムの状態
をトレースするため,プログラムの内部状態を延々とファイルにダンプし,
それを見ながらデバッグをしていたある時点での内部状態を1行にプリント
していたためそのファイルは1行が数百文字あったそれをmoreやlessで
見ると,行が折り返されるため,何が何だかわからなくなってしまうのだった.
そこで私は行を折り返さないページャであるfmを書いた物理的な1行は
画面の上でも1行で画面からはみ出した部分を見るには画面全体をずらす
という設計にした当時私は80x24の画面を使っていたのでfm はデバッグ
にとても役立った.
<P>
そのうち私もWWWの存在を知って使いはじめた当時使っていたブラウザは
XMosaic と Chimera だった.特に Chimera は軽いので愛用していた.
興味があったので HTML と HTTP の勉強をしてみたが,案外簡単なので,
これなら自分でもブラウザが書けるのではないかと思った当時のHTTPは
GOPHERプロトコルに毛が生えた程度で非常に簡単なものだったまた
HTML は 2.0 で,行の折り返しと箇条書きがほとんど全てだった.
そこでfm にちょっと手を入れてWWWブラウザを作ってみたこれがw3mだった
ちなみにw3m は WWW-wo-Miru (日本語だ)の略でfm (File-wo-Miru)に
倣った.最初に w3m を書いたのは1995年初頭だったと思う
<h2>w3mの没落と再生</h2>
<p>
それ以来,ずっと私は w3m を「ページャ」として使っていた.ファイルや
電子メールマニュアルなどを読むときにlessの代わりにしていたのだ
w3mでwebを見ることも時々あったがその後 w3m で正常に見られないページが
多くなった(その多くはtableを使っていた)こともあってwebブラウザと
してはほとんど使わなくなっていた.一度 table のレンダリングを検討
したことがあったが,難しいので放ってあった.
<P>
もう一度 w3m に手を入れる気になったのは1998年のことだ動機は2つあった
その当時,私は客員研究員としてボストン大学に滞在しており,多少時間に余裕があった
ことが一つ.もう一つは,研究日誌を HTML で書いていて,結果をどうしても表に
したくなったためだ.それまでは表を &lt;pre&gt;..&lt;/pre&gt;で書いていたのだが,
plain textで表を作るのがわずらわしくて仕方なかったとうとう我慢できなくなって
&lt;table&gt;タグを使ったが,そうすると今度は Netscape を使わないと日誌が
見られなくなってしまったそこでw3m で table の
レンダリングができるようにしようと試みた.
<P>
私としては,それほど複雑でない表を見ることができれば十分だった.ところが,
半端にtableに対応した結果画面のレイアウトにtableを使っているページの
表示がぐちゃぐちゃになってしまった.結局,「表が見られて」「その他のページ
もそこそこに見られる」ようにするためにはtableの表示が完璧に近くなければ
ならないのだった.茨の道だ.
<P>
結局,結構時間がかかったが,何とか
実用になるものができたと思うtable の実装に気をよくして,次に form を実装
したこれでw3mはほぼ実用になるブラウザとして生まれ変わったのだ
<h2>w3mでのtableのレンダリングアルゴリズム</h2>
HTMLのtableのレンダリングは結構難しいLaTeX の tabular のように,
「表の各列の幅を指定するか,さもなければ必要な最大の幅を取る」
というのなら話は簡単なのだがHTMLのtableは「画面に適当に収まるように」
列の幅を設定して,表の内容を適当に折りかえさなければならない.
幅の決定をいいかげんにすると,非常に表が見づらくなってしまう.
またtableは入れ子にできるのでそれが話を一層ややこしくしている
そこでw3mでは次のようなアルゴリズムで幅を決定している
<OL>
<LI>まず,各列の内容の最大幅と最小幅を求める.最大幅というのは,
もしいくらでも広い幅が取れたとしたら,最大何桁になるかというもの
だ.一般的には,&lt;BR&gt;&lt;P&gt;で区切られた段落の長さになる.
最小幅は,それより列の幅が狭いと内容が詰められないという限界の幅
である表の内容が日本語だけの場合には最小幅は常に2であり
internationalization という単語が含まれていれば最小幅は20
である.また,表の中に&lt;pre&gt;..&lt;/pre&gt;があった場合,
その一行の長さの最大値が最小幅になる.
<LI>もしWIDTH属性で列の幅が指定してあれば列の幅をその値で固定
する.ただし,その幅が最小幅よりも小さければ,列の幅を最小幅で固定する.
<LI>列の最大幅(または固定幅)を合計して,画面の幅よりも広いかどうかを調べる.
もし合計が画面に収まるなら,その値を各列の幅として使う.
<LI>もし合計が画面に収まらなければ,次のようにして幅を決定する.
<OL>
<LI>画面の幅から,幅が固定された列の幅の合計を引く.これを W とする.
<LI>幅が固定されていない列に対して,各列の最大幅の対数に比例して W を配分する.
<LI>もし配分された幅が最小幅よりも小さければ,その列の幅を最小幅で固定し,
幅の配分をやり直す.
</OL>
</OL>
幅の配分を最大幅の対数に比例させているが,これでいいのかどうか検討を要する.
ただし最大幅そのものに比例させると悲惨なことになるtable を画面レイアウト
に使っていた場合,ある列に長い文章があると,その列が画面の幅のほとんどを使って
しまうからだ.対数じゃなくて n 乗根でもいいかもしれない.
<P>
上記のアルゴリズムでは,画面の幅が既知であることが前提になっている.ところが,
これでは困る場合がある.どういう場合かというと,表が入れ子になっている場合だ.
外側の表の列幅がわからないと内側の表がレンダリングできないが,内側の表を
レンダリングしてみないと外側の表の幅が決定できないという矛盾に陥るWIDTH属性
が指定してあれば問題はないのだが,そうでない場合には,結局
「内側の表の幅は外側の表の幅の0.8倍」で決め打ちしてしまうことにした.
ほとんどの場合はこれで問題ないがある表の中に表を入れ子にして2つ並べると
外側の表が必ず画面をはみだしてしまうようになった.もし厳密にこれを画面に収め
ようとすると,一旦レンダリングして全体の幅を調べたあと,幅を設定しなおして
もう一度レンダリングするという過程を収束するまで繰り返さなければならない.
Netscapeは多分これをやっているのだろう
<h2>利用したライブラリ</h2>
w3m は,
<a href="http://reality.sgi.com/boehm/gc.html">Boehm GC</a>
というライブラリを利用している.これは私が書いたものではないが,
コンパイル時の便宜を考えて配布パッケージに含めている.
なおlibwww は使っていない.
<P>
Boehm GCはCから使えるガベージコレクタだtable を実装したあたりにこれを
使いはじめたのだが非常に快適だったGCなしではw3mにtableやformを実装
する根性が私にあったかどうか疑わしいBoehm GCの利用については
<a href="http://ei5nazha.yz.yamagata-u.ac.jp/~aito/gc/gc.html">
Boehm GCを使おう</a>」という文章を書いたので,それも見ていただけると良い
と思う.
<P>
beta-990304より前のバージョンでは
<a href="http://home.cern.ch/~orel/libftp/libftp/libftp.html">LIBFTP</a>
いうライブラリを使っていた.
libftp を使った理由はFTPプロトコルが HTTP に比べて面倒だったためだ.
しかし,ライセンスの問題がありそうだということなので,同等の関数(のサブセット)
を自前で書いてしまった.
<P>
ちなみにw3mはUNIXの正規表現ライブラリと curses ライブラリを使っていない.
どちらも自前の関数群だこれらを自前で用意した理由はfmを書いた当時
日本語の通るまともでフリーな正規表現とcursesのライブラリがなかったためだ
現在ではどちらも存在するし,他のライブラリを使った方が速そうなのだが,
面倒なので現在までこの実装を引きずっている.
<h2>今後の予定</h2>
...ないw3mは軽快さが売りなのであまり機能を満載してしまうとw3m独自の
良さが失われるからだとはいってもまだバグが多いのでそれらのfixは
していきたいと思っている.
</body>
</html>

115
doc-jp/keymap.default Normal file
View File

@@ -0,0 +1,115 @@
# A sample of ~/.w3m/keymap (default)
#
# Ctrl : C-, ^
# Escape: ESC-, M-, ^[
# Space : SPC, ' '
# Tab : TAB, ^i, ^I
# Delete: DEL, ^?
# Up : UP, ^[[A
# Down : DOWN, ^[[B
# Right : RIGHT, ^[[C
# Left : LEFT, ^[[D
keymap C-@ MARK
keymap C-a LINE_BEGIN
keymap C-b MOVE_LEFT
keymap C-e LINE_END
keymap C-f MOVE_RIGHT
keymap C-g LINE_INFO
keymap C-h HISTORY
keymap TAB NEXT_LINK
keymap C-j GOTO_LINK
keymap C-k COOKIE
keymap C-l REDRAW
keymap C-m GOTO_LINK
keymap C-n MOVE_DOWN
keymap C-p MOVE_UP
keymap C-r SEARCH_BACK
keymap C-s SEARCH
keymap C-v NEXT_PAGE
keymap C-z SUSPEND
keymap SPC NEXT_PAGE
keymap ! SHELL
keymap \" REG_MARK
keymap # PIPE_SHELL
keymap $ LINE_END
keymap , LEFT
keymap . RIGHT
keymap / SEARCH
keymap : MARK_URL
keymap < SHIFT_LEFT
keymap = INFO
keymap > SHIFT_RIGHT
keymap ? SEARCH_BACK
keymap @ READ_SHELL
keymap B BACK
keymap E EDIT
keymap F FRAME
keymap G END
keymap H HELP
keymap I VIEW_IMAGE
keymap J UP
keymap K DOWN
keymap M EXTERN
keymap Q EXIT
keymap R RELOAD
keymap S SAVE_SCREEN
keymap U GOTO
keymap V LOAD
keymap W PREV_WORD
keymap Z CENTER_H
keymap \^ LINE_BEGIN
keymap a SAVE_LINK
keymap b PREV_PAGE
keymap c PEEK
keymap g BEGIN
keymap h MOVE_LEFT
keymap i PEEK_IMG
keymap j MOVE_DOWN
keymap k MOVE_UP
keymap l MOVE_RIGHT
keymap n SEARCH_NEXT
keymap o OPTIONS
keymap q QUIT
keymap s SELECT
keymap u PEEK_LINK
keymap v VIEW
keymap w NEXT_WORD
keymap z CENTER_V
keymap M-TAB PREV_LINK
keymap M-C-j SAVE_LINK
keymap M-C-m SAVE_LINK
keymap M-: MARK_MID
keymap M-< BEGIN
keymap M-> END
keymap M-I SAVE_IMAGE
keymap M-M EXTERN_LINK
keymap M-W DICT_WORD_AT
keymap M-a ADD_BOOKMARK
keymap M-b BOOKMARK
keymap M-e EDIT_SCREEN
keymap M-g GOTO_LINE
keymap M-n NEXT_MARK
keymap M-p PREV_MARK
keymap M-s SAVE
keymap M-v PREV_PAGE
keymap M-w DICT_WORD
keymap UP MOVE_UP
keymap DOWN MOVE_DOWN
keymap RIGHT MOVE_RIGHT
keymap LEFT MOVE_LEFT
keymap M-[E MENU
keymap M-[L MENU
keymap M-[1~ BEGIN
keymap M-[2~ MENU
keymap M-[4~ END
keymap M-[5~ PREV_PAGE
keymap M-[6~ NEXT_PAGE
keymap M-[28~ MENU

109
doc-jp/keymap.lynx Normal file
View File

@@ -0,0 +1,109 @@
# A sample of ~/.w3m/keymap (lynx-like)
#
# Ctrl : C-, ^
# Escape: ESC-, M-, ^[
# Space : SPC, ' '
# Tab : TAB, ^i, ^I
# Delete: DEL, ^?
# Up : UP, ^[[A
# Down : DOWN, ^[[B
# Right : RIGHT, ^[[C
# Left : LEFT, ^[[D
keymap C-@ MARK
keymap C-a BEGIN
keymap C-b PREV_PAGE
keymap C-e END
keymap C-f NEXT_PAGE
keymap C-h HISTORY
keymap TAB NEXT_LINK
keymap C-j GOTO_LINK
keymap C-k COOKIE
keymap C-l REDRAW
keymap C-m GOTO_LINK
keymap C-n NEXT_LINK
keymap C-p PREV_LINK
keymap C-r RELOAD
keymap C-s SEARCH
keymap C-v NEXT_PAGE
keymap C-w REDRAW
keymap C-z SUSPEND
keymap SPC NEXT_PAGE
keymap ! SHELL
keymap \" REG_MARK
keymap # PIPE_SHELL
keymap $ LINE_END
keymap + NEXT_PAGE
keymap - PREV_PAGE
keymap / SEARCH
keymap : MARK_URL
keymap < SHIFT_LEFT
keymap = INFO
keymap > SHIFT_RIGHT
keymap ? HELP
keymap @ READ_SHELL
keymap B BACK
keymap E EDIT
keymap F FRAME
keymap G GOTO_LINE
keymap H HELP
keymap I VIEW_IMAGE
keymap J UP
keymap K DOWN
keymap N NEXT_MARK
keymap P PREV_MARK
keymap Q EXIT
keymap R RELOAD
keymap S SAVE_SCREEN
keymap U GOTO
keymap V LOAD
keymap Z CENTER_H
keymap \\ SOURCE
keymap \^ LINE_BEGIN
keymap a ADD_BOOKMARK
keymap b PREV_PAGE
keymap c PEEK
keymap d SAVE
keymap g GOTO
keymap h MOVE_LEFT
keymap i PEEK_IMG
keymap j MOVE_DOWN
keymap k MOVE_UP
keymap l MOVE_RIGHT
keymap n SEARCH_NEXT
keymap o OPTIONS
keymap p SAVE_SCREEN
keymap q QUIT
keymap s SELECT
keymap u PEEK_LINK
keymap v BOOKMARK
keymap z CENTER_V
keymap M-TAB PREV_LINK
keymap M-C-j SAVE_LINK
keymap M-C-m SAVE_LINK
keymap M-: MARK_MID
keymap M-I SAVE_IMAGE
keymap M-a ADD_BOOKMARK
keymap M-b BOOKMARK
keymap M-e EDIT_SCREEN
keymap M-s SAVE
keymap M-v PREV_PAGE
keymap UP PREV_LINK
keymap DOWN NEXT_LINK
keymap RIGHT GOTO_LINK
keymap LEFT BACK
keymap M-[E MENU
keymap M-[L MENU
keymap M-[1~ BEGIN
keymap M-[2~ MENU
keymap M-[4~ END
keymap M-[5~ PREV_PAGE
keymap M-[6~ NEXT_PAGE
keymap M-[28~ MENU

33
doc-jp/menu.default Normal file
View File

@@ -0,0 +1,33 @@
# A sample of ~/.w3m/menu (default)
#
# menu MENU_ID
# func LABEL FUNCTION KEYS
# popup LABEL MENU_ID KEYS
# nop LABEL
# end
#
# MENU_ID
# Main: メインメニュー
# Select: バッファ選択メニュー
menu Main
func "戻る (b)" BACK "b"
func "バッファ選択 (s)" SELECT "s"
func "ソースを表示 (v)" VIEW "vV"
func "ソースを編集 (e)" EDIT "eE"
func "ソースを保存 (S)" SAVE "S"
func "再読み込み (r)" RELOAD "rR"
nop "────────"
func "リンクを表示 (a)" GOTO_LINK "a"
func "リンクを保存 (A)" SAVE_LINK "A"
func "画像を表示 (i)" VIEW_IMAGE "i"
func "画像を保存 (I)" SAVE_IMAGE "I"
func "フレーム表示 (f)" FRAME "fF"
nop "────────"
func "ブックマーク (B)" BOOKMARK "B"
func "ヘルプ (h)" HELP "hH"
func "オプション (o)" OPTIONS "oO"
nop "────────"
func "終了 (q)" QUIT "qQ"
end

44
doc-jp/menu.submenu Normal file
View File

@@ -0,0 +1,44 @@
# A sample of ~/.w3m/menu (submenu type)
#
# menu MENU_ID
# func LABEL FUNCTION KEYS
# popup LABEL MENU_ID KEYS
# nop LABEL
# end
#
# MENU_ID
# Main: メインメニュー
# Select: バッファ選択メニュー
menu Main
func "戻る (b)" BACK "b"
popup "バッファ操作>(f)" Buffer "fF"
popup "リンク操作 >(l)" Link "lL"
nop "────────"
popup "ブックマーク>(B)" Bookmark "B"
func "ヘルプ (h)" HELP "hH"
func "オプション (o)" OPTIONS "oO"
nop "────────"
func "終了 (q)" QUIT "qQ"
end
menu Buffer
popup "バッファ選択 (s)" Select "s"
func "ソースを表示 (v)" VIEW "vV"
func "ソースを編集 (e)" EDIT "eE"
func "ソースを保存 (S)" SAVE "S"
func "再読み込み (r)" RELOAD "rR"
end
menu Link
func "リンクを表示 (a)" GOTO_LINK "a"
func "リンクを保存 (A)" SAVE_LINK "A"
func "画像を表示 (i)" VIEW_IMAGE "i"
func "画像を保存 (I)" SAVE_IMAGE "I"
func "フレーム表示 (f)" FRAME "fF"
end
menu Bookmark
func "ブックマークを読み込む (b)" BOOKMARK "bB"
func "ブックマークに追加 (a)" ADD_BOOKMARK "aA"
end

443
doc-jp/w3m.1 Normal file
View File

@@ -0,0 +1,443 @@
.\"
.TH W3M 1 "Jun 6 2000" "UNIX"
.SH NAME
.B w3m
\- text base pager/WWW browser
.SH SYNOPSYS
.B w3m
[options] [file | URL]
.SH DESCRIPTION
.SS はじめに
.B w3m
は,テキストベースのページャ/WWWブラウザですこれを使うと
.I kterm\fR(1)
などのキャラクタ端末上でローカルファイルを見たりWWWの内容を見たりすること
ができます.
.PP
引数にファイル名を指定すればそのファイルを表示しURLを指定すればその内容を表
示します.何も指定しなければ,標準入力の内容を表示します.ただし,標準入力が
.I tty\fR(4)
である場合には,何もせずに終了します.
.PP
オプションは次の通りです.
.TP
.BI + 番号
起動後,指定の行番号に移動する.
.TP
.BI \-t\
タブの幅を指定する.デフォルトは 8
.TP
.B \-r
text/plainの文書を表示する場合重ね打ちによる強調文字を表示しない
このオプションを付けない場合,
``A^H_''
はAのアンダーラインとして表示され
``A^HA''
はAのボールドとして表示される
.TP
.BI \-l\ 行数
標準入力の内容を表示するときに保存される最大行数を指定する.
デフォルトは10000
.TP
.B \-s
Shift_JISコードで表示する
.TP
.B \-e
EUCコードで表示する
.TP
.B \-j
JIS (ISO-2022-JP)コードで表示する.
.TP
.BI \-T\ タイプ
表示する文書のタイプを指定する.この指定がない場合,ファイル名の拡張子によって
自動判別される判別できない場合はtext/plainとみなされる
.PP
.RS
.B 例:
.TP
cat hoge*.html | w3m -T text/html
標準入力からHTMLファイルを読んで表示する
.TP
w3m -T text/plain hoge*.html
HTMLファイルのソースを表示する
.RE
.TP
.B \-m
Internet messageモードで表示するInternet messageモードの場合
ヘッダの内容を見てContent-Type: があればそれを参考にする.電子メールや
ネットニュースの記事を読むときに便利.
.TP
.B \-v
visual startupモード
コマンドライン引数に URL やファイルを指定していなくても
初期画面が表示される.
.TP
.B \-B
Bookmarkを表示する
.TP
.BI \-bookmark\ file
Bookmark のファイルを指定する.
.TP
.B \-M
カラー表示をしない.
.TP
.B \-F
フレームを自動表示する.
.TP
.B \-S
連続する空行を1行にまとめて表示する
.TP
.B \-X
.B w3m
終了時に,以前の画面に戻らない.
.TP
.B \-W
折り返しサーチを使うかどうかを切りかえる.
.TP
.BI \-o\ option=value
オプションを指定する.
.TP
.B \-no\-proxy
プロキシを利用しない.
.TP
.B \-no\-mouse
マウスを利用しない.
.TP
.B \-cookie
クッキーを処理する.
.TP
.B \-no\-cookie
クッキーを処理しない.
.TP
.B \-num
行番号を表示する.
.TP
.B \-dump
URLの内容を読みこみ整形されたバッファの内容を標準出力に書き出す
文書の幅は80桁と仮定されるこの幅は次の
.B \-cols
オプションで変更可能.
.TP
.BI \-cols\
.B \-dump
オプションを使う場合に,文書の幅を指定する.
.TP
.BI \-ppc\ ピクセル数
文字の幅を指定する.デフォルトは 8.0
.TP
.B \-dump_source
URLの内容を読みこみ整形せずに標準出力に書き出す漢字コード変換もされない
.TP
.B \-dump_head
URLにアクセスしヘッダ情報を出力する
.SS 文書の表示内容
HTML文書を表示しているときには次のような表示になります
.in +8n
.TS
box tab(;);
l|c|c
l|c|c
l|c|c
l|c|c.
;カラー表示時;白黒表示時
_
リンク;青色;下線
インライン画像;緑色;反転表示
FORMの入力部分;赤色;反転表示
.TE
.PP
カラー表示時の色は,オプション設定パネル
.B o
で変更することができます.
.SS 起動後の使いかた
起動した後は1文字のコマンドをキーボードから入力することで
.B w3m
を操作します.
.PP
コマンドには次のようなものがあります.以下の記述では,
.B C-x
はコントロールxを表しますまた
.B SPC
はスペースバー,
.B RET
はリターンキー,
.B ESC
はエスケープキーです.
.PP
ここで書いてあるのは,オリジナル版のキー操作です.
.\" \fIlynx\fr(1)
.\" 風のキー操作用にコンパイルしてあるものについては,
.\" \fIw3m_lynx(1)
.\" をごらんください.
.SS ページ/カーソル移動
.TP 1i
.B SPC, C-v
次のページを表示します.
.TP
.B b, "ESC v"
前のページを表示します.
.TP
.B l, C-f, 右矢印キー
カーソルを右に移動します.
.TP
.B h, C-b, 左矢印キー
カーソルを左に移動します.
.TP
.B j, C-n, 下矢印キー
カーソルを下に移動します.
.TP
.B k, C-p, 上矢印キー
カーソルを上に移動します.
.TP
.B J
画面を1行上にスクロールします
.TP
.B K
画面を1行下にスクロールします
.TP
.B w
次の単語に移動します.
.TP
.B W
前の単語に移動します.
.TP
.B >
画面全体を右にずらします.(表示内容を左にずらす)
.TP
.B <
画面全体を左にずらします.(表示内容を右にずらす)
.TP
.B ". "
画面全体を1文字右にずらします(表示内容を左にずらす)
.TP
.B ", "
画面全体を1文字左にずらします(表示内容を右にずらす)
.TP
.B g
文書のいちばん上の行に移動します.
.TP
.B G
文書のいちばん下の行に移動します.
.TP
.B "ESC g"
画面下で行番号を入力し,そこで指定した行に移動します.
ここで
.$
を入力すると,最終行に移動します.
.TP
.B TAB
次のリンクに移動します.
.TP
.B C-u, "ESC TAB"
前のリンクに移動します.
.SS ハイパーリンク操作
.TP
.B RET
現在カーソルがあるリンクが指す先の文書を読みこみます.
.TP
.B a, "ESC RET"
現在カーソルがあるリンクが指す先の文書をファイルに保存します.
.TP
.B u
現在カーソルがあるリンクが指す先のURLを表示します
.TP
.B I
現在カーソルがあるリンクに対応する画像を表示します.
.TP
.B "ESC I"
現在カーソルがあるリンクが指す画像をファイルに保存します.
.TP
.B ":"
URL風の文字列をリンクにしますこの機能はHTMLでない文書を
読んでいるときにも有効です.
.TP
.B "ESC :"
Message-ID風の文字列をnews: のリンクにしますこの機能はHTMLでない文書を
読んでいるときにも有効です.
.TP
.B c
現在の文書のURLを表示します
.TP
.B =
現在の文書に関する情報を表示します.
.TP
.B F
<FRAMESET>を含む文書を表示しているときに,<FRAME>タグの指す複数の文書を1つの
文書に変換して表示します.
.TP
.B M
現在見ているページを,外部ブラウザを使って表示します.
.B 2M, 3M
で2番目と3番目のブラウザを使います
.TP
.B "ESC M"
現在のリンク先を,外部ブラウザを使って表示します.
.B "2ESC M", "3ESC M"
で2番目と3番目のブラウザを使います
.El
.SS ファイルとURL関係の操作
.TP
.B U
URLを指定して開きます
.TP
.B V
ローカルファイルを指定して開きます.
.TP
.B @
コマンドを実行し,結果を全部読んでから表示します.
.TP
.B #
コマンドを実行し,結果を読みこみながら表示します.
.SS バッファ操作
.TP
.B B
現在見ているバッファを削除し,一つ前のバッファを表示します.
.TP
.B v
HTMLのソースを表示します
.TP
.B s
バッファ選択モードに入ります.
.TP
.B E
現在見ているバッファがローカルファイルの場合,そのファイルをエディタで編集しま
す.エディタを終了した後,そのファイルを再度読み込みます.
.TP
.B R
バッファを再度読み込みます.
.TP
.B S
バッファの表示内容をファイルに保存します.
.TP
.B "ESC s"
HTMLのソースをファイルに保存します
.v
でソースを表示して
.S
で保存するのとほぼ同じですが,
.B "ESC s"
で保存したファイルは漢字コードがオリジナルのままであるのに対して,
.B "v S"
で保存すると現在表示に使っている漢字コードに変換されて保存されます.
.TP
.B "ESC e"
現在表示されているバッファを,表示されている形式のままエディタで編集します.
.SS バッファ選択モード
.B s
でバッファ選択モードに入ったときのキー操作です.
.TP
.B k, C-p
一つ上のバッファを選択します.
.TP
.B j, C-n
一つ下のバッファを選択します.
.TP
.B D
現在選択しているバッファを削除します.
.TP
.B RET
現在選択しているバッファを表示します.
.El
.SS ブックマーク操作
.TP
.B "ESC b"
ブックマークを読み込みます.
.TP
.B "ESC a"
現在見ているページをブックマークに追加します.
.SS 検索
.TP
.B /, C-s
現在のカーソル位置からファイル末尾に向かって正規表現を検索します.
.TP
.B ?, C-r
現在のカーソル位置からファイルの先頭に向かって正規表現を検索します.
.TP
.B n
次を検索します.
.SS マーク操作
.TP
.B C-SPC
マークを設定/解除します.マークは反転表示されます.
.TP
.B P
一つ前のマークに移動します.
.TP
.B N
一つ後のマークに移動します.
.TP
.B "\""
正規表現で指定された文字列を全てマークします.
.SS その他
.TP
.B !
シェルコマンドを実行します.
.TP
.B H
ヘルプファイルを表示します.
.TP
.B o
オプション設定パネルを表示します.
.TP
.B C-c
文書の読み込みを中断します.
.TP
.B C-z
サスペンドします.
.TP
.B q
.B w3m
を終了します.オプションの設定によって,終了するかどうか確認します.
.TP
.B Q
確認せずに
.B w3m
を終了します.
.SS 行編集
画面の最下行で文字列を入力する場合に有効なキー操作です.
.TP
.B C-f
カーソルを右に移動します.
.TP
.B C-b
カーソルを左に移動します.
.TP
.B C-h
カーソルの直前の文字を削除します.
.TP
.B C-d
カーソル位置の文字を削除します.
.TP
.B C-k
カーソル位置から後を削除します.
.TP
.B C-u
カーソル位置から前を削除します.
.TP
.B C-a
文字列の先頭に移動します.
.TP
.B C-e
文字列の最後に移動します.
.TP
.B C-p
ヒストリから一つ前の文字列を取り出します.
.TP
.B C-n
ヒストリから次の文字列を取り出します.
.TP
.B TAB, SPC
ファイル名入力時に,ファイル名を補完します.
.TP
.B RET
入力を終了します.
.SH SEE ALSO
.I kterm\fR(1),
.\" .I lynx\fR(1),
.\" .I w3m_lynx\fR(1),
.I tty\fR(4)
.SH AUTHOR
伊藤 彰則
.br
aito@ei5sun.yz.yamagata-u.ac.jp